2023年6月開催 オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談ををご紹介します。
No.3 梅澤麻也子様
スワミジ、皆さま今月もオンラインダルシャンに参加させていただきありがとうございました。
私にとって一回一回が自分と向き合う時間にもなっています。
参加させていただきながらとても心地よく幸せな気持ちでおりました。
初参加された皆さんの笑顔にもハートを柔らかくしていただいたように感じています。
オンラインダルシャンに参加させていただいたあと、目を閉じて座っていますとあっという間に30分ほどが過ぎています。
それも含めて毎月のダルシャンがとても大切な時間です。
私はずっと自分にはアヴァターフィールドがわかっていない、アヌグラハを感じられていないのだと思っていました。
でも、自分も確かにその中に居させていただいているのだなと不意に気づかせていただきました。
私はきっと私ではない誰かや何かになりたかったんだろうな。
昨年から今までとは全く違う環境になり、体力のなさから改めて30分座れることに感動するようになって益々思うようになりました。
また、セヴァをさせていただく中で色々な感情や思いが暴れることもありますがそれに以前ほど拘泥することなくセヴァをさせていただけていること、瞑想中に思考を見るができない自分にとって練習になるのではないかと思い立ちました。
みなさんの内側から発せられたことばに泣きそうになったり、体験談やスワミジ師の書いてくださる文章に励ましていただいたり勇気づけていただいたり。以前とは違った受け取り方ができていることにそこから逆に気がついたり。
このような経験をいただいていることに深く感謝します。
人と比べて焦ることばかりだった自分が少しずつそういった焦りを手放せ始めていること、勝手に悲しくなることが減ったこと、自分は居なくなればそれで別に…といった投げやりさに陥ることがだいぶ減っていることや人をどうにか説得しようとしなくなっていること、まだまだ心配を握りしめていること、少し動くと周りからのサポートの手が伸ばされ驚くこと。そのことからまた、自分の望みには自分の準備と覚悟がいることにも気づかせていただきます。
スワミジ師に教えていただいた
足るを知る。
を考えます。
ことばは消えずに残り、いただいたその時を連れて来てもくださいます。
数回目のオンラインダルシャン時の焦りくるって不安で息苦しいまま決めたオンラインダルシャンに全部出る！のことも思い出します。
それすらも恩恵なのかもしれません。
気づかない内に水の濁りを細やかに取っていただいているような、土台となる水路をしっかりと作り変えていただいているようにも感じています。
本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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