今回の第4回オンラインダルシャンは、昨年のサンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡と並ぶ奇跡が起こった歴史的なダルシャンになりました。
オンラインダルシャンの始まる午後9時ちょうどに、マハヨギ・パイロットババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方が台風の進路を変えてくださったのです。
2020年9月4日、気象庁と国交省が異例の会見を開き、史上最大の被害をもたらすおそれがあるとして「特別警報級」と認定した台風10号海神（ハイシェン）が沖縄を直撃するという発表をしました。
もしそんなスーパー台風が直撃すれば、沖縄在住の私はオンラインダルシャンを開催することはできません。私の住んでいるところは街中ですが、Wi-Fi環境は不安定です。ちょっとした雨でも電波状況が不安定になる場所なので、スーパー台風の中でオンラインダルシャンを開催することは不可能です。
9月5日、午後9時少し前に沖縄は暴風雨圏内に入り、沖縄全域に緊急避難勧告が発令されました。ところがオンラインダルシャンが始まると同時に猛風が止み、豪雨も止みました。
私は自分の家の周りだけ台風が消えたのかと思い、同じ那覇市に住むスタッフの方に尋ねました。
「そちらは台風が消えましたか？」
スタッフの方は、「こちらはまだ止んで……」と言いかけたところで、「今、雨が止みました！風も止みました！」と叫びました。
そこで沖縄本島の北部にある名護市に住む方々にも同じ質問をしました。すると彼らも「まだこちらは雨がふって……」と言いかけたところで、「今雨が止みました。風も吹いていません！」と叫ぶのです。
そして翌日の新聞で、那覇市だけではなく、沖縄本島全域で台風が消滅したことが確認できました。北は北海道から南は沖縄までのオンラインダルシャン参加者64人が、リアルタイムでこの事実を確認しました。
翌朝の沖縄タイムスは「台風消滅の原因を特定することは困難」という内容の記事を載せました。私はその原因を知っています。パイロットババ猊下のシッディーパワー（神通力）です。
（写真の新聞記事は2020年9月8日の沖縄タイムスより）
信じてもらえなくてもかまいませんが、私が沖縄に来た理由は天候を変える女性がいると聞いたからです。私は彼女に会ってその話が嘘ではないと感じました。
その女性に会って帰るときに、私はスコールに襲われました。試しにあるマントラを称え、雨が止むように祈りました。驚いたことに雨はやみました。今度は雨を降らそうと思い、あるマントラを称えました。すると雨が降りました。
それから私は天気男になり、どんなに雨が降っていても私が外に出ると雨はやみました。すぐにマントラを称えなくても自然にそうなりました。それで台風が止められないかと思いマントラを称えたところ、台風が止まりました。それを友人たちの前で公言してやりました。
私が沖縄に来たのは2001年ですが、その頃から台風は沖縄本島から逸れて宮古島に行くようになりました。これは記録を調べればすぐわかります。ある日、私は自然現象を変えることは良くないと考え直しました。爾来、私は天候を変えることを止めました。
しかし、オンラインダルシャンが始まる時刻にスーパー台風が沖縄を直撃すると聞いたとき、私はパイロットババ猊下に祈りました。
「私は天候を変えることをしないと誓いました。だから台風を止めることは致しません。
でも史上最大の被害をもたらす台風が止まれば、人々がワールドピース・キャンペーン、 ガイア（母なる地球）保護、人類覚醒のワークに集中するようになるでしょう」
そして祈りは通じ、奇跡が起こったのです。
昨年2019年のサンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡での奇跡を疑っていた人も、今回の奇跡を目撃して疑いが晴れたと思います。もしそれでも疑いが残っているのなら、その方はご縁が無くなるでしょう。
2019年10月11日から14日にかけて、サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡が開催されました。この時も奇跡が起こりました。
10月12日から13日にかけて、日本観測史上最強クラスの台風19号ハギビスが道場を直撃しました。道場は山頂にあるので、周りに台風を遮蔽する建物がありません。ですのでもろに台風の被害を受けます。普通なら停電し断水するのに、あの時は停電も起こらず、断水もしませんでした。
道場の次期管長であるS.A.さんがこう述懐しました。
「台風が来ると、倒れた樹木で必ず道路が遮断されるのに、あの時は樹木が倒れなかったことが信じられません。
その上、リトリートが終わった後に年間数万トンの水が漏水しているのを発見できました。これもババジ猊下とアヴァター様の恩寵です」
まだあります。S.A.さんのお父上が、スタッフのYoshiki君にこう言ったそうです。
「お寺を建立してから初めて、三重の扉を潜り抜け雨水が本堂に入ってきた。それほどすごい台風でした。それにもかかわらず、お寺は停電もしなかったし、断水もしなかったのは奇跡です」
日本観測史上最強の台風がお寺を直撃したにもかかわらず、お寺と周りの樹木が護られただけではありません。次々と奇跡が起こりました。
参加者33人の内、13人もの人たちがヒマラヤのアヴァター様（神の化身・権現）、パイロットババ猊下、そして私の臨在を感じてくださいました。
何人もの方がこう仰いました。
「瞑想中、オレンジの服を着た人に肩をとんとん叩かれたので、スワミジ師が肩を叩いたと思い目を開けたけど、近くに居らっしゃらなかった」
皆さんが感嘆してそのようなことを仰るのです。
そして今回の第4回オンラインダルシャンは、ある意味で静岡リトリートよりもっとすごかったですね。沖縄全土を暴風雨から守り、オンラインダルシャンを開催させてくださったのですから！
参加した人の中にも未だに奇跡が呑み込めず、半信半疑の方もいらっしゃるでしょう。その気持ちは分かります。
でも私は「インド2000万聖者の最高峰」「現代の仏陀（覚者）」と称賛され、インド政府が公認する世界に二人しかいないシッダマスターである我が師マハヨギ・パイロットババジ猊下とお会いしてからこんな奇跡はたくさん見ています。この30年近く、何度も何度も見せられています。だから懐疑論者で無神論者だった私も、サレンダー（降参・明け渡す）したのです。
当日オンラインダルシャンに参加しなかった人は、この話を信じられないかもしれません。
千載一遇のチャンスを逃したと悔やんだ人は、何が最も大切なのか実感していることでしょう。そういう方は次のチャンスを逃さないでください。
また、事情があってオンラインダルシャンに参加できなかったけれども、別の場所で奇跡を体験したという方がいらっしゃいました。
サンカルパヨガ瞑想リトリート、およびオンラインダルシャンの参加者は、半信半疑の方も完全に確信している方も、皆さんが奇跡に遭遇していると言えます。
オーガナイゼーションのスタッフさんはそれを実感しています。何故なら私と出会ってから、奇跡の連続だったと語るスタッフさんも少なくはないのです。
こういう奇跡に慣れているスタッフさんは台風10号海神（ハイシェン）のことをまったく気にしていませんでした。私も気にしていませんでした。台風が来れば開催日を変えればいいだけです。
後になって実際、沖縄本島を避けるように台風の進路が変わっていたという事実をみんな知りました。他の方がどう思おうと、我々は24番目の統一アヴァター様であるパイロットババ猊下と23人のヒマラヤのアヴァター様の神秘的な力のおかげであることを知っています。
これで私が以前、台風を10回以上止めたことがあることを信じてくれる人もいるはずです。疑う人はご縁がない人です。
起こったことに慢心せず謙虚である人たちは、パイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様のシッディーパワーのすごさを目の当たりにして、まっすぐにその偉大な力によるご加護を信じられるはずです。
私は断言します。
奇跡を体験し、それを空っぽの心で受け入れる人には必ず奇跡が訪れます。奇跡が起こらないとすれば、貴方に疑いの心が残っているからです。
増上慢に陥り、自分の力で奇跡が起こったと己惚れる人は、「新ノアの箱舟・宇宙船地球号」で救済されず、泥船に乗って沈んでいくでしょう。そういう人はマスターを変えれば何とかなると思っているでしょうが、貴方自身が空っぽにならなければ、どんなマスターが現れても、貴方は変容しないでしょう。
もし貴方が慢心せず謙虚であるのなら、シッディーパワーを得ることができます。そして捨てることも。
人の幸せをやっかみ、否定すれば何も得られないけれど、人の幸せを我が身の幸せと受け取れるならば、自分は労せず幸せになります。
これと同じように、人のシッディーパワーや瞑想性、神秘体験を素直に驚嘆して受け入れられるなら、皆さんもシッディーパワーや瞑想性をそのままいただけます。神秘体験も起こります。
私がその証人であり証拠です。私はそれを知っていたから、ずっとパイロットババ猊下にサレンダーしています。
インドでもたくさんの人がパイロットババ猊下に教えを請いに来られます。中には折角グレートマスターに出会いながら、猊下から離れていった人たちもいます。彼らはなんて勿体ないことをしたのだろうと思わずにはいられません。
Om shanti shanti Om（愛と平和を）
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【参考】
マハヨギ・パイロットババジ猊下は、2011年に起こる3.11福島原発事故と日本壊滅の予言をされました。そればかりではなく、原発がメルトダウンしたにもかかわらず東日本が壊滅するのを防ぎ続けてくださっています。
