2023年3月オンラインダルシャン体験談 No.2

2023年3月14日

2023年3月開催 オンラインダルシャンにご参加頂いた方からの体験談ををご紹介します。

 

スワミジ師の返信はこちら

平田沙織様

今回のダルシャンは丁度3月11日となりました。これは偶然の様でいて、やはりダルシャンを通じて今日、日本人よ集まりなさいと言っている気がしました。沢山の魂が身体を離れた日です。

震災の時のエピソードを明さんからお話し頂きました。明さんは「あの時から守られていたと確信している」と仰っておりました。
また、震災についてではないですが恐怖体験を初参加のお一人Amitiさんからお話し頂き、その後のスワミジ師からのお話はとても身が引き締まりました。
あの震災の出来事が私のターニングポイントの一つであったことは間違いありません。
震災被害の為、当時勤めていた会社では大変でした。また仙台の方に被災者と暮らせない犬猫達のシェルターのボランティアに2回行きました。そこから譲渡犬、譲渡猫の存在を知り千葉の保健所のボランティア活動に繋がって行きました。人間の心が変わらなければ負の連鎖は終わらないのを痛感したきっかけはここにあります。

そして去年のオンラインダルシャンでスワミジ師は肺炎になられていっておりました。
スワミジ師はロシアとウクライナの戦争が始まる前のった2月20日頃から、3月上旬には食事も少なくなり明らかに体調が悪化していました。
実は私もあの時期は鬱が再発し更に拍車をかけて体調が最悪でした。スワミジ師はどんなに体調が悪くなろうともダルシャンで皆に大切なメッセージ、ヒマラヤからのエネルギーを伝えるという一心で生活しておられました。まさにサンカルパでした。身体はとてもお辛く眠れないのに、それをとても軽くこなしておられるお姿を見て私は沢山学ばさせていただきました。自分がどんな状態でも、真実を取ることを妥協してはいけない。現実を取ってはいけない、と。
そしてスワミジ師は超スピードで回復をされ、しかも肺の線維化部分が正常化してしまいました。これは明らかに奇跡です。
その後Holi(インド三大祭のひとつで、春の訪れを祝う。3月の満月の日に行われる。2022年は3月15日開催)の時にスワミジ師とババジ猊下の恩寵によって私の20年続いていた鬱が治りました。これは奇跡です。
「与えてくださった事は恩寵であり、奇跡を頂いた」と一年経ってやっと有り難さを噛み締めております。
この奇跡を頂いた事に気づき、今しなくてはならない事は何か、が見えています。生きる目的、真実への道が開かれ、そこを光で照らしてくれる。これほど有難い事はありません。闇の中にいた私に道しるべをこんなにも分かりやすく現してくださっています。スワミジ師はアディティヤナンダ、太陽神です。
そして私はまた、ヴェーダーンタ(インド哲学の一つ)の教えも頂くご縁を頂きバガヴァッドギーター(ヒンドゥー教の聖典の一つで、大叙事詩『マハーバーラタ』第6巻の一部分)を学ばさせて頂いております。第4章6、7、8にクルシュナ(神・バガヴァーン)が主人公アルジュナに告げます。「アダルマ(不徳)が栄える時、私は自身を現す」ババジ猊下、ハリババジ、アヴァターラババジ、マハアヴァターラババジ、シルディーサイババジ、沢山のアヴァター様方、覚者の方々が私たちの前に現れて来てくださっている。
自分が投影している世界はマーヤー(幻影)です、究極のサッタ(真実)の世界へ還りなさいと、アヴァター様方が呼びに鼓舞しに来てくださっているのです。今がまさにその時期なのです。

3月11日に集いお祈りした昨日のダルシャン、とても大事な時間だったと改めて思いました。有難うございました。

来週の静岡リトリートでは全身全霊、命をお捧げして2日座らせて頂きます。お祈りします。3月11日や沢山の魂の為に私の出来ることは座る事です。

南無妙法蓮華経
Om Namaḥ Śivāya
Om Namo Narayan   

スワミジ師の返信

素晴らしいです。いう事なしですね。

コメント

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