2023年3月静岡リトリート体験談 No.12

2023/4/3

20233月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリート at 静岡の体験談をご紹介します。

No.12  伊藤碧様

I.K.さん、S.A.さん、リトリート開催に尽力してくださいましてありがとうございました。そして、ババジ猊下、アヴァター様方、スワミジ師、いつもありがとうございます。

昨年、アシュラムの引っ越しの際にスワミジ師から、
「碧さんも瞑想を24時間やってみては? 瞑想が楽しいと思えればできますよ」
と言われたことがきっかけで、今回のリトリートで24時間座ってみようと思いました。
夫とも、24時間座り続ける事はどのような感じなのか、味わってみたいよね。
とも話していました。

リトリートの前日から、頭が痛くて辛いのと、胃と腸の調子も良い状態ではありませんでしたが、リトリートの準備をさせられているような感じもありました。
頭が痛い事は、私はマインドを使ったり、頭で考えてしまいがちなので、余計な事を考えさせないようにするためであるのかな、と思えました。

2日目の瞑想が始まってから3日目の終了のリンが鳴り終わって1時間位経過するまでの間、座り続ける事が出来ました。
スワミジ師が瞑想を楽しめる様になると、長く座れるようになります。
と言われましたが、楽しみにくい私は、アヴァター様方のエネルギーフィールドの中に浸かって、リラックスするように心がけて座りました。

勿論、マインドもでてくるし、周りの音が気になったり、ひざ掛けが落ちたのを直したり、もそもそしたりして内側に入れないこともありましたし、寝ているのか起きているのかわからないこともありました。
一瞬ですが、このまま続けていけばもっと深く瞑想に入れるような感覚もありました。その時は普段の瞑想の感じと明らかに違った感覚だったからです。
ですが、その感覚を説明する事はできませんが…。
アヴァターフィールドで参加者の皆様と共にする瞑想だから、座れたのかなと思っています。

4日目ですが、23時にリンが鳴ってからも座っていました。
暫くすると、お腹の調子が悪くなりトイレに行きたくなったので、瞑想をやめてトイレに行き、中々眠る事が何故か出来なかったので、横になって体を休めてたら、
リンの音がしたり、南無妙法蓮華経と何度も微かに聞こえてきました。
嫌な感じや恐怖感はなかったので、道場に携わった御前様方かと思え、
朝のお勤めに参加しなくてはならない、と思い、若干遅刻してしまいましたが参加させていただきました。

5日目の朝、お勤めの後だと思います。
承認欲求というエゴの気づきがありました。気づきのプロセスは記憶が無く、
気づきがあった瞬間から泣いてしまい、マインドも使えず、何かが崩れてしまったようで、ただただ延々と泣いていました。
その後、祭壇に挨拶をしました。その時に、ハリババジに優しいお言葉をかけられましたが、そのお言葉も覚えていないのですが、この時もさらに泣いてしまいました。涙が止まらなかったのです。

スワミジ師は、今世でサマディに到達出来なかったとしても、来世や来来世に到達出来る様に、私達の潜在意識に働きかけていらっしゃるお話を聞き、私を含む皆様を慈愛で育んで下さっていらっしゃると感じています。
リトリートはいつもサンカルパを強健なものにしていくと思っています。

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