2023年7月金沢リトリート体験談 No.8

2023/7/27

2023年7月開催 サンカルパヨガ瞑想リトリートの体験談をご紹介します。

No.8 Hirata Sally様

2023年7月リトリート、その後の体験談

「スワミジ、私はこれからスワミジ様と呼ばせて頂きます」

私はスワミジ様のもとで学ばせて頂くチャンスを頂きもう一年半以上になります。今回のリトリートや最近の出会い・ご縁を頂き沢山学ばさせていただいております。リトリート参加者さんをはじめ、最近出会う皆さんは本当に素敵な方々ばかりで、素晴らしい学びを頂き、自分の至らない部分をどんどん照らしてくださっています。
照らして発見するエゴの部分は「ここまで私は未熟なのか!」本当に胸焼けがして恥ずかしいばかりです。
素晴らしい方々とお話しをさせていただくなかで、皆さんが「スワミジ様」とお話しするのにピンと来ました。
インドではスワミにジーを付けることで「スワミ様」と敬称で呼びます。しかし日本人はスワミジのジーの意味合いに、あまり実感がありません。

「神聖なものに慣れてはいけない」とヨガのブラザーに言われたのをふと思い出しました。

今回のリトリートで、スワミジ様がどれほど私にエネルギーをかけてくださっているかをやっと私は少し気づかせていただきました。と同時にどれだけ失敗してご迷惑をおかけしているかも分かり、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、更に深い感謝をさせていただきたい気持ちが滲み出てきました。
「いつまで迷惑をかけるんだろ? 自分がしっかりしなきゃ、同じパターンでは何も変わらない、変わっていかなきゃサマーディに近づけない。マインドがある限りサマーディには近づけない。マインドを沈めるためにはエゴを見つめてコントロール出来なくちゃいけない。まずはスワミジ様から言われた事を出来る様にならなくちゃ。自分がやる、やってやるというスタンスではなくて、上手に丁寧にマインドとボディを使わせて頂くんだ。細かいところまでスワミジ様は身体を張って教えてくださってるなあ、本当に申し訳ない、有難い」

その感謝は私に更に気づきをくれて
「そうだ、私もスワミジ様と呼ばせていただこう」
と、スワミジ様に対してもっと敬意をもちたい、もたなきゃと思ったのです。
「様」を付けると言うのは日本人は相手に対しての最高の敬意を表します。ここで改めて敬意を表したく「様」をつけて呼ばさせて頂くと、スワミジ様からのお言葉が前よりも私の腹に入ってくる感覚がありました。

これはリトリートの時に体験していました。ここ最近のリトリートでは、まずスワミジ様が会場に朝来られた時に、セレモニーをしてからリトリートをはじめる様になりました。そのセレモニーは「自分の全てをスワミジ様、アヴァター様方、大いなる存在に明け渡し、目を醒まさせてください」とサレンダーするものです。様々な悪い影響のせいで、日本ではこの様な行為をすると悪いイメージで捉えられがちです。しかしインドなど信仰深い国ではとても当たり前で素晴らしい行為です。この心からの行為無くして人は変われないと私は思います。

スワミジ様は「私にサレンダーしなくてもいい。自分の信仰しているものにサレンダーすれば良いし、内なる仏、内なる神にしたら良いよ」と仰ってくださいます。

スワミジ様は「自分の中に仏がいる」と教えてくださった事があります。

私は「自分の中に仏?そんなのどこにいるんだろ」と思ったその瞬間にスワミジ様の顔が浮かび上がり驚きました。
「スワミジ様が仏なんだ、そうかぁ。私の仏を映し出してくれたお姿はスワミジ様なのだ。」
内なる仏に出会えた人は、目の前に覚者が現れると言われています。その通りスワミジと私はご縁を頂き、こんな奇跡が続いています。

もう一つリトリート後の体験談です。
リトリート後にスワミジ様はお身体を休めるべく温泉治癒できる宿で一泊されました。その温泉宿はアシュラムから通えない距離ではなかったので、スワミジ様をお送りして私は宿泊せずアシュラムに戻りました。私はアシュラムを不在にしていた事も気に掛かり宿泊はご遠慮させて頂きました。
アシュラムへ戻った時、とても落ち着きました。アシュラムには繊細なサマーディエナジーで満ちているとスワミジ様は教えてくださいました。私自身がサマーディエナジーを分かっているとは思えませんが、スワミジ様のエナジーがアシュラムには満ちていることは今回はっきりと分かりました。このエナジーの中で瞑想リトリートをしたら素晴らしいだろうなぁと思いました。

スワミジ様の周りで、素晴らしい事が更に大きく起こると私は確信しています。その瞬間にお側に居られるよう日々精進して参ります。ありがとうございます。

Om Namaḥ Śivāya
Om Namo Narayan
南無阿弥陀仏
南無釈迦牟尼仏
南無妙法蓮華

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