2023年3月の静岡リトリートでの長時間不眠断食座禅瞑想について(スワミジ師執筆)

サンカルパヨガ瞑想リトリートat静岡in2023年3月で、参加者の殆どが長時間の不眠断食瞑想を達成したことは、既に皆様がご存じのとおりです。

ババジとヒマラヤのアヴァター様方の「アヴァターフィールド」の中で奇跡的なリトリートは始まりました。

 

〇前回長時間瞑想を成就したスタッフさんのサリーちゃんとショコナンダさんは、今回は48時間不眠断食座禅瞑想を予定していました。

しかし、スタッフのショコナンダさんは瞑想に没入していて48時間不眠断食瞑想ではもの足らず、72時間の不眠断食座禅瞑想を達成しました。

四泊五日のリトリートでなんと計81時間不眠断食瞑想したのです!

こんなことができるリトリートは他にあるでしょうか?

ショコナンダさんだけではありません。

スタッフさんの好田君は肺気胸が治ったばかりなのに、不眠断食座禅瞑想58時間、トータル70時間も座り切りました。

サリーちゃんは48時間不眠断食座禅瞑想の後、セヴァの為に現実世界に戻りましたが、トータルで66時間座り切りました。

次回は72時間連続不眠断食座禅瞑想を許可する予定です。

彼女なら難なく達成するでしょう。

もうすぐ80歳になられる温さんは31時間不眠断食座禅瞑想をされた後、トータルで53時間も座り切りました。

そして生まれて初めて瞑想をしたゆかりさんはなんと連続19時間不眠断食座禅瞑想を達成しました。休憩をはさんで再開した瞑想時間は57時間です。

他の方々も最低で10時間以上の断食瞑想を貫徹しました。

〇私はこんなすごい瞑想を貫徹した参加者の皆さんを誇りに思います。

そのような素晴らしい皆さんに対してジャッジしてくる人がいます。

人びとが深い瞑想に入れば、世界のエナジーが変容するので、ともに喜ぶべきだと思いますが、瞑想ができない人ほどジャッジメンタルになるようです。

瞑想者をジャッジする人々は、自ら悪しきカルマをつくります。

そういう人々は、既に低い世界に在り、これからも更に堕ちていくことでしょう。

我々は「ワールドピース・キャンペーン」「ガイア保護」「人類覚醒のワーク」をしています。

だから、お互いにお互いをリスペクトし合う素敵なリレーティングを保ちたいものです。

覚者が増えれば増えるほどこの世界の闇は消えるので、たかが10時間も座れない方や修行半ばで脱落した人も救済されるようになっています。

だから、真の修行者たちを非難するのではなくリスペクトしてあげてください。

私は私の御同朋 御同行をリスペクトしています。

〇今、サンカルパヨガ・ファンデーションに集まってきている人々は過去世からの修行仲間に違いありません。

最後まで覚醒する意志(サンカルパ)を持った人々は、今生(こんじょう)「新ノアの箱舟・宇宙船地球号」に乗船できる人々に違いありません。

サマーディ(=ニルバーナ・真如)を達成する種子を持っている人々は、最後の最後まで修行を諦めない筈です。

瞑想の目的はサマーディ(=ニルバーナ・解脱)です。

ヨガスートラには「ヨガの目的は心の作用を止滅させること」とはっきり書かれています。

つまりノーマインド(無心)になることです。

パイロットババ猊下はこう仰っています。

「無心はサマーディ(=ニルバーナ・真如)からやってくる」

無心と言っても何段階もあります。

それは総てのノーマインドを達成した時に理解されることです。

ノーマインド(無心)を達成したことが無い人が、あれこれヘッドで考えても無意味です。

長時間不眠断食瞑想ができた人は、短い間にせよノーマインド(無心)を体験します。

無心で在れば、私が達成したような240日間不眠断食瞑想は簡単に達成できます。

修行者の世界は実力主義です。

カーストやら修行歴の長短、信じるマスターの格付けなどで優劣を競うのは、愚かな人々だけです。

カースト制度はインドにあるだけではありません。

覚醒していない総ての人々の中に、カーストや差別構造はあります。

例えば、長い間マスターの近くに居るので、くらいが高い弟子だと己惚れている人もいます。

マスターが優れているから自分も優れていると勘違いしている人もいます。

修行歴が50年あっても、たかが10時間も黙って座れないのなら、何の意味もありません。

自分のマスターが優れていてもその人が優れていることにはなりません。

どんな優れたマスターについても、自分が瞑想できなければ話になりません。

修行者の世界ではうわべでなく内容が問われます。

経歴ではなく実力が問われます。

パイロットババ猊下はこう仰いました。

「サマーディの成就は一生やそこらで出来るものでない。何生もかかってやっと達成できる。生はこの生だけではない。我々の道は生死を超える道なのだ」

ヒンドゥ教、ヨガでは、我々は迷いの世界、苦悩の世界を何百生、何千生も流転し続ける存在だと説かれます。

迷妄の世界で苦しむ衆生は、出来るだけ早く覚醒して真如(真実の世界)に還るように説きます。仏教も同じことを説きます。

浄土系仏教では、苦悩の世界から離れ、浄土に生まれ変わるようにと説きます。

この生だけが生ではないのです。この生を無意識的に過ごせば、後生(次の生)においてゴキブリからやり直すことになると思えば、修行に身が入ります。

〇サンカルパヨガ・ファンデーションの皆さんは総て御同朋・御同行です。

我々は「アヴァターフィールド」の中で、愛し合い、助け合い、高めあうソウルファミリーです。

我々の関係は経営者とお客さんのようなものではなく、教師と生徒のようなものでもありません。教えるものが教わる者になり、教わる者が教えるものになることで、学びが深まります。固定した教師と生徒と言う関係ではないので、この次の主役は貴方になるので楽しみに待っていてください。

世間にはあれこれ難癖をつける者たちが居ますが、瞑想を初めてした人が19時間連続瞑想を貫徹し、瞑想初心者が四泊五日のリトリートで72時間連続瞑想できるリトリートは聞いたことがありません。

私が240日間不眠断食瞑想達成できたのは、ババジとヒマラヤのアヴァター様方のお陰です。「アヴァターフィールド」に護られているからこそ、それが可能になったと素直に思います。それを信じようが信じまいが、他のどこでも、他の誰のところでも為しえない奇跡がサンカルパヨガ・ファンデーションの周りで起こっていることに私は感謝しています。

Aum Namah Shivaay🙏

 

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