高速道路でタイヤがバーストしたこともまたこれ奇跡

2023年6月8日

2023年5月、学生時代の友人達と一泊旅行することになり、神奈川県まで友人の一人を車に乗せて向かうことになった。

少し前から車のタイヤが擦り減っていることを指摘されたり、同乗した人から何だか異音がしないかと指摘されたことがあったりして長距離運転することに少しの不安はあった。

空気圧は調整したし、極力スピードは出さないように気をつけて運転しようとは考えた。

ところがというか、やはりというか、高速道路を運転中に左後方の振動音が若干激しくなったのを感じた。
しばらくして何かが落ちたような激しい音がしたので、慌てて路肩に車を止めた。

見ると助手席側のサイドステップと呼ばれるプラスチック製の長い部品の大部分が外れて地面と接触して擦れた形跡があった。
また左後ろのタイヤは所々破裂してワイヤーが剥き出しになっていた。

どうやらスタンディングウェーブ現象でタイヤは破裂、断続的な振動で固定していたピンからサイドステップが外れたものと思われる。

早くこの状況を脱しないと待っている友人達にも悪いと思い、スペアタイヤを探して、車をジャッキアップしてバーストしたタイヤと交換した。
外れかかったサイドステップはもう一度ピンに差し戻し、車の中にたまたまあった両面テープで補強した。

車を停めてスペアタイヤに交換して出発するまでに要した時間は20分程度だったと思う。

聞くところによると高速道路でタイヤのバーストを体験した人は、恐怖を感じたと言う人が多い。

ところがこの時の私に恐怖心は無かった。

同乗していた友人には自分の慢心から来た失敗と怖い思いをさせたことを侘びたが、

「いや、あの音はビックリしたけど意外にお前が冷静に対応してたから怖さはなかったし見直したわ。JAFを呼ぶ必要もなかったな。」

と言われた。

その後神奈川の友人達ともほとんど遅れることなく合流し、しばし旧交を温めた。

以上が私のバースト体験の詳細だ。

この話をした時に、スワミジ師が当たり前のことを当たり前に思ってはいけないよ。感謝が大事だよと仰られた。

実はそのこともずっと考えていたことだった。

大難を小難にして下さっている何か大きな力があり、私は生きているというより生かされている一人に過ぎない。
アヴァターフィールド、スワミジフィールドの中で。

例えば今回も、
・バースト直前に違和感に気がつけていた。
・ハンドルを取られるような急激な破裂ではなかった。
・道路脇に駐車した時、そこにはタイヤ交換出来る大きなスペースが空いていて、後続車の追突を怖れる必要がなかった。
・タイヤ交換は昔親父が教えてくれた時から自分でやるようにしてきたので慣れていた。
・応急処置ができる両面テープがダッシュボードに入っていた。

これらは果たして偶然だろうか?
そうではないだろう。

遡ると、スワミジ師の周りで起こる奇跡を初めて感じたのは2020年9月のオンラインダルシャンだった。

確かにあの時の天気予報は凄まじい台風が沖縄を襲うと予想していた。
しかも開始時間辺りが一番危険だったはずだ。
なのにオンラインダルシャンが始まると同時に史上最大の被害をもたらすはずだった台風が消滅した。
後日の調査によると原因不明の何かが起こりその台風はオンラインダルシャン開催地の沖縄を避けたとの報道があったのだ。

本物だ!

そして初めてスワミジ師にお会いした場所は2020年12月愛知県。

サマーディーを成就された方がわざわざ内地に来られる。

起きていないから分からないだろうけど、あの時は東海地方の地震を止めに来て下さったと直感した。

高次の波は大地の揺れをも吸収する。

御礼を申し上げた🙏

CS60という治療方法の創始者の西村先生がスワミジ師の治療をされた時、

「首の辺りに何かあるけどそのままで良い?取らなくて良い?」と尋ねていた。

「そのままで良いです。」とスワミジ師がお答えしたのを横で聞きながら、

パイロット・ババジ猊下がスワミジ師の痛めた首を護って下さっているのだと分かった。

何という師弟愛だろう!
こういう形もあるのか!

当たり前のことを当たり前に思ってはいけない。
眼に見えなくても分かる人には分かる。
私もまたそうでありたい。

御守り頂いていること、生かされていることに感謝しながら。

南無阿弥陀仏🙏
Om Namah Shivaya🙏

山田哲也 記

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