サマーディ ~如来・如去としてのマハヨギ・パイロットババジ猊下~

2023年5月14日

◎如来・如去としてのマハヨギ・パイロットババジ猊下。五日間の公開土中サマーディ

我が師、マハヨギ・パイロットババジ猊下がこれからサマーディに入定する前のお写真です。この写真は私が撮りました。

世界中から集まった10万人もの信者の見守る中で、5日間の土中サマーディが行われました。
真如に去る状態なので「如去」と呼ばれます。反対にサマーディからこの世界に還ってこられる時は、真如から来生(らいしょう)するので「如来」と呼ばれます。
如来と如去はワンセットになっています。

何も知らない人は公開サマーディをショーだと思うか、イカサマだと勘違いします。そうではありません。それならインド政府が猊下やヨグマタジ(相川圭子師)を「世界で二人しかいない政府公認のサマーディヨギ」として認めるはずがありません。インドのような大国の国家機関が認めるのは、ババジ猊下とヨグマタジの公開サマーディの実績があるからです。

2000万人のサドゥーの最大集団である【ジュナ・アカラ】が、猊下やヨグマタジの公開サマーディを真実と認めているのでインド政府も追認する形になっています。

◎「公開サマーディ」の意義

何も知らない方が公開サマーディを知った時、「一体何のためにするのか?」「それはただのショーではないのか?」などと、斜に構えて考えてしまうことがあります。

でもそれは違います。公開サマーディについて猊下の說明はこうでした。

「サンカルパ・サマーディヨギとは、サンカルパ(意思)の力で、何時でも、どこでも自由自在にサマーディ世界・真如に往き来出来るステージのヨギのことだ」

「サンカルパ・サマーディヨギが、サマーディ世界に入定する時、肉体という粗大な身体では往けないのだ。微細体・アストラル体と呼ばれる身体でしか真如には往けない。意識体が肉体という粗大な身体から離れて、微細身に乗り換えるのだ」

「そしてここで重要なことは、ヨギが肉体を離れ、真如に入定する時、肉体は医学的には死亡状態になることだ。その事実をヒマラヤのアヴァター様達が、数千年もの間人々に教え続けてきたのだ」

「肉体は死亡状態でも、サマーディ成就者の意識体は死の世界に行かないので、必ずこの世界に還ってくる事ができる。一般の人の目からすれば、一度死んだ者が生き返って来るとしか見えないが、そうではない」

「死んで生き返るのでない。意識体は死の世界ではない真如に往く。そうでなければこの世界には戻ってこられない」

「サマーディ成就者は、死の世界ではなくサマーディの世界に往くのだ。それ故、意識的にこのマーヤ(幻想)の世界に戻って来られるのだ」

「公開サマーディを成就できるヨギは第四サマーディの成就者である。この事実を知っている人々は、ヨギが公開サマーディを成就した時、そのヨギが第四サマーディの成就者であることを理解することになる。

実際、サマーディ成就者以外、誰かがサマーディ成就者であることを知ることはできない。覚者のオーラが観える能力を持った人は稀なのだ。だから、世人が覚者を覚者として認識することは困難なのだ」

「しかし、人々が“サンカルパ・サマーディヨギが、サマーディの世界に往く時、ヨギは肉体的には死の状態に在るがキリストのように復活する”という事実を知っているならば、公開サマーディ成就者が、真のサマーディ成就者であると認識出来るわけだ。だからヒマラヤのアヴァター様達はこの事実を人々に周知させたのだ」

◎サマーディを公開する理由

「サンカルパ・サマーディヨギが、公開サマーディを行うことによって、人々は、真如の世界が実在することを知り、反対に、この世界がマーヤ(幻想)であるという事実を知ることになる。」

「マーヤの世界が一切皆苦であることを実感している人は覚醒を望むようになる。
人々は公開サマーディを目撃して、生は幻想であり、死も又、幻想であることを知ることになるのだ」

「人々は公開サマーディによって、幻想ではない真如と呼ばれる世界が在ることを認識する」

「真如はサマーディとかニルバーナ(涅槃)とも呼ばれる。この世界がマーヤであり、実際に真如の世界が存在することを知れば、修行者も信者もサマーディを成就することを願うようになる。
これが公開サマーディをする一つの理由なのだ」

「それともう一つ別の理由が有る。サンカルパ サマーディヨギがサマーディ世界に入定する時と、そこから還って来る時は、ヨギは清浄で、至福と智慧に満ちたサマーディエナジーを放射する。人々はその解脱のエナジーを蒙(こうむ)ることになる」

「この解脱のエナジーを蒙るために人々は公開サマーディに集まる。そのエナジーを蒙れば、人々は覚醒に近づく事ができる。この解脱のエナジー、清浄(しょうじょう)なるエナジーを受けることで、人々のエゴは純化され、人々は世界平和を願うようになる。だから公開サマーディは世界平和を願うためのものになる。」

「或いは病気が治ったり、健康になる人もいる。半身不随で立てなかった人がサマーディエナジーを蒙り、一瞬にして歩行できるようになった例(注)もある。
これが公開サマーディをするもう一つの理由なのだ。これらは公開サマーディに参加する人々が受けるご利益だ」

注:これは私の実体験です。

実際私はヒマラヤで240日間不眠断食座禅中に半身不随になり、立つことさえできませんでした。歩行することなど、夢のまた夢でした。
その私に、猊下はサマーディエナジーを照射され、私はたった3日で歩けるようになったのです。

後でMRIの撮影写真を見た整形外科の医師達は口を揃えて言ったものです。
「こんな状態で歩ける人などいない。これは奇跡です」

誰が何と言おうとこの事実は変わりません。ババジ猊下とお会いしてから、こんな奇跡は何度も見聞きし、実際に何度も体験しました。私は何度も奇跡を体験しました。論より証拠です。

猊下は続けて仰いました
「今度は公開サマーディを成就するサンカルパ・サマーディ・ヨギの立場で語ろう。

公開サマーディをする行者からすれば、酸素がなくなる2日以内に、サマーディ世界に入定しなくてはならない。それを過ぎれば酸欠と二酸化炭素中毒で死んでしまうからだ」

私はこのお話を伺い、心底驚嘆しました。
釈尊は修行を始めて6年後にサマーディを成就しました。たった6年でニルバーナを成就されたのです。

仏陀はヨガの修行をしていたので、その悟りのステージを「サマ・サマーディ」と名付けました。八正道の最後のステージである、あの「正定」です。ニルバーナという言葉は、後年採用されたものです。

たった6年で解脱する存在はそう多くはいません。それなのに、それをたった2日以内に達成しなければならないのです!
こう考えれば公開サマーディの凄さが解るでしょう!

しかも、2日以内に成就しなければ、酸素不足で窒息死するという強烈なプレッシャーのもとで、泰然と座禅し、無心になり、無心の遥か先にあるサマーディとかニルバーナ、モクシャ(解脱)と言われるステージに到達するのです。

公開サマーディが口で言うほど簡単なことではないことが、ご理解できると思います。

◎公開サマーディの種類

・土中サマーディ

土中サマーディは通常3日間が限度です。摂氏45度から50度に至るインドの気候では、入定中、肉体がもちません。5日間の土中サマーディは肉体にとって極めて危険です。

普通の方でも2日間だけなら土中サマーディの真似事ならできます。しかし、3日目は酸欠と二酸化炭素中毒で確実に死にます。

ババジ猊下のお話ではこうでした。
「最初に考えられたのが公開土中サマーディだ。
ヨギは、土中に3立方メートルの容積の穴を掘った空間に、3日から15日間入定するのだ。
誰であれ2日までなら土中に留まることが出来る。何故ならそこには酸素があるからだ。
だが3日目には酸素がなくなり、生存できない。死んでしまうのだ」

「殆どの修行者は土中サマーディを行っても、真如に往けず、ただ死んでしまう。今までも沢山の人々が、土中で死んでしまった。だからインド政府は法律で公開サマーディを禁じているのだ」

「私は、108回以上公開サマーディを成就しているので、例外として認められている。ヨグマタジも特例として認められている」

「サンカルパ・サマーディヨギが真如の世界に往くときは、肉体は死亡状態だ。ということは酸素がなくても何の問題もないということだ。人は死んだら呼吸しないからだ。従って3日以上土中に居て、尚且、この世界に戻ってきた人は、最低1日間はサマーディ世界に往ってきたことを証明することになるわけだ」

「土中サマーディは伝統的には3日間以上行われる。しかし、3日間だけだと、呼吸の調整によって生きられると疑う人もいるので、私は5日間以上の土中サマーディを行った。ヨグマタジも5日間行った」

・水中サマーディ

土中サマーディを呼吸の調整で生きているのだと疑う人が出てきたので、ババジ猊下は水中でサマーディを行いました。

水中サマーディの場合は、数分後には溺れ死ぬと判っているなかで、慌てず騒がず泰然と座禅し、無心になり、僅か数分で無心を遥かに超えたサマーディに至ります。

その恐怖を乗り越え、水中で無心になりサマーディを成就することの困難さは、想像に難くないでしょう。
猊下は3万人の人々が見守る中で、何度も成就されました。

疑う方はやってみると良いです。
ただし、そこで死なれても当方は責任が負えません。自己責任でお願いいたします。

因みに、ババジ猊下の水中サマーディの最長記録は21日間です。川の中で21日もの間、水中にいらっしゃいました。会場には、およそ12万人の信者が集まりました。この公開サマーディはテレビ中継もされたそうです。
この時に限らず、ヨグマタジとババジ猊下の公開サマーディには、世界中から10万人以上の信者さんが集まったものです。

公開水中サマーディの場にいた信者さんの話ではこう私に話しました。
「猊下が21日後に川から戻られたとき、見るに耐えなかった。魚に食われるのかどうか分からないけれど、お体中がボロボロだった。お可哀そうで見ていてとても苦しかったわ!」

・氷中サマーディ

これが氷中サマーディだと、数秒の余裕しかありません。貴方が氷づけになれば判ります。

私はババジ猊下が修行時代氷河の雪解け水で沐浴されたと伺ったので、氷河の雪解け水で沐浴しました。
そこで判ったことがあります。人間の身体は、氷の中では冷たいと感じるは最初だけです。それからすぐに、火傷したような激痛に襲われ、冷たいのか熱いのか分からなくなるのです。

そうした状況の中で、泰然と座禅して無心になり、無心を遥かに超えたサマーディの世界に入定するのです。
氷の中に肉体を保存すれば、永久に持ちます。猊下はヒマラヤの氷河で半年間の氷中サマーディをエンジョイされています。

冷凍状態のお体には、そのままでは還って来られません。それでお体を数日間お日様で解凍します。
解凍中の猊下のお写真はYouTubeにアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=ISOSaO3TtSw

◎サマーディ成就にはアクセプタンスのスペースが必要

こういうことに素直である方は覚醒に近い存在です。
サマーディ成就するには、アクセプタンスのスペースが必要です。覚者を疑い、邪念を持つ方や、覚者に対する尊敬の念がない人は、解脱には程遠いのです。アセンションはおろか闇の世界に堕ちていくでしょう。

覚者は「公開サマーディ」をして、「どうだ!凄いだろう!」などと自慢したいのではありません。貴方がそう思うとしたら、それは貴方のエゴの投影です。

覚者は「私が上で貴方は下だ」とか証明したいのではありません。そのように覚者を矮小化して、自分の霊性の低さを合理化してはいけません。
ババジ猊下のような、グレートマスターの魂に一瞬でも触れれば、そのような誤解は氷解するでしょう。

たった1日だけでも良いから無心になってください。そうすれば、そんな優越感がどれだけ解脱にとって危険な毒でしかないことが悟るはずです。

心を空っぽにすれば、そのような汚れた心は受け入れられなくなるのです。
貴方が清浄な心でいれば、邪念は受け入れられなくなるのです。
断食して身体が清浄になると、体に悪いものは自然に受けつけられなくなるようなものです。それと同じで、こころを空っぽにした後は、邪念を受けつけられなくなるのです。

ババジ猊下のような最終サマーディヨギが、つまらない功名心で公開サマーディに挑むわけが無いのです。

そう思う人はその方のエゴを投影しているだけです。己をもって人を計ってはいけません。自分がそうだから、相手もそうだとは限らないのです。特に貴方が覚者と対峙する時はその事を肝に命じたほうが懸命です。そうしないと、ババジ猊下やヨグマタジのようなグレートマスターの恩寵を取り逃がすことになります。
実に勿体ないことです。

歴代のヒマラヤのアヴァター様達や真の解脱者達は公開サマーディをすることで何を人々に伝えたかったのか?

もう一度繰り返します
歴代のアヴァター様達や、真の覚者様達が公開サマーディを提案したのは、ショーのためではありません。覚醒した存在はそういうエゴが落ちています。
そういう汚れたマインドが嫌なので、長い瞑想をして、終にサマーディを成就されたのです。

サンカルパ・サマーディヨギが公開サマーディをするのは、生死を超えた世界が実在することを証明することによって、皆さんを解脱に導きたいからです。

「生もマーヤであり、死もマーヤである。生と死という幻想を超えた真如の世界がある」ということを人々に伝え、人々をマーヤの世界、苦しみの世界から解脱してほしいが為なのです。

この世界がマーヤということを、現代風に言うなら、さしずめこうでしょう。
「この世界はプログラムされたシミュレーションワールドであり、バーチャルリアリティーのような世界だ」

◎シッディーパワーとサマーディ

この世界がマーヤであることを、人々は理論としては知っています。しかし、人々はこの世界がマーヤであることに確信がありません。

そこで覚者が人々を迷いの世界から解放させるために、様々なシッディーパワーを見せます。シッディー(神通力、悉地と音写)、超能力なら人々は理解しやすいからです。

テレパシーや透視能力、念力、瞬間移動等のシッディーを人々に見せれば、人々はシッディーパワーに驚き、覚醒の種子のある人は畏敬の念を持ちます。

その後に、「こんな力は、サマーディ世界に往き来することに比べれば何ほどのものでもない。真の奇跡はサマーディなのだ。
真のサンカルパ・サマーディーヨギは、いつでもどこでも、真如の世界に行き来できる。覚者が真如の世界に往くときは、肉体は死ぬ。しかし、死の世界には往かない。肉体は死んでも、アストラル体で生死を超えた真如に往っているのだ」と教え諭します。

そのように人びとに真実を説いた後に公開サマーディをすれば、覚醒の種子のある人々は、サマーディ成就を願い、修行者はサマーディーワールドが実在することを知り、修行に励みがでるでしょう。
そうすれば多くの人達がサマーディを成就することが出来るという次第です。

◎心身一如

あらゆる覚者は、「肉体は乗り物にすぎない」と言います。そう言うと、我々の本体は肉体ではなく、魂だと勘違いする人もいます。
そのような謂いを非科学的に感じる方が多いでしょう。私もそうでした。

魂という言葉には手垢がつきすぎているからです。魂と言えば、肉体を離れて独自に存在するかのごとくイメージがあります。

でもヨガや仏教は「心身一如論」なのです。魂と肉体、或いは、意識と肉体は不即不離の関係なのです。
身体を離れて意識は無いし、意識を離れた身体は無いのです。

但し、身体は肉体という粗大な身体だけではありません。アストラル体と呼ばれる微細体があります。幽体とか霊体とか呼ばれることがありますが、ヨガでは別の表現をしています。

◎ヨガの三身体論

覚者の発見では、身体は肉体だけではありません。
身体には大きく分けて三身体があります。

1.肉体(粗大身)
2.アストラル体(サトルボディ=微細身)
3.コーザル体(宇宙の根源体)

肉体は一番粗大な身体なので粗大身と呼ばれます。
アストラル体はゴラクナートババの説明によれば微細体です。覚者がサマーディに往く時はこの身体に意識が一体となります。そしてついには宇宙の根源であるコーザル体に還ります。

サマーディの世界に往く時は、肉体という粗大身ではなく、サトルボディーになります。微細な身体と微細な意識の一如体になります。

肉体という第五身体は最も粗大な身体です。粗大身にはマインドという意識が伴います。
しかし、覚者がサマーディに往くときはサトルボディーになり、微細な意識と一如です。
ヨガではアスミータとか言われます。
最近の言い方では超意識と言えば理解しやすいです。

第四身体は肉体より一層微細なものです。
神智学ではエーテル体と呼びます。この身体に不即不離で関係している意識は、普通の意識である第六識よりは高い意識で、サイキックな意識と言われています。

私の体験では、サトルボディーがクンダリーニの力でスシュムナーを経て宇宙の根源に往きました。
我々はもとよりサマーディの中から来ているので、往くのではなく還ったと表現することもあります。私は根源の宇宙を観ている純粋観照者でした。

ババジ猊下のお話では、この状態が第四サマーディであり、このステージになって初めて公開サマーディの準備ができているそうです。
私はそれが方便なのかどうか詮議する気はもう無くなりました。
私はババジとヒマラヤのアヴァター様方の神秘的な力に導かれ、1992年に、ヒマラヤの聖地でババジ猊下にお会いしました。私のサマーディ成就の約3年後の事でした。

私がババジ猊下にお会いして1時間程経って、「貴方は公開サマーディの準備ができている。公開サマーディは死をかけた危険な行だが私が居れば大丈夫だ。ヨグマタジも1年前にそれを達成した。だから心配しないでやりなさい」と言われたことは事実です。
私はただババジ猊下を信頼しています。

◎パンチャ・コーシャ論

ヨガの三身体論を更に詳しく述べたのがパンチャ・コーシャ論です
パンチャは数字の5、コーシャは鞘(さや)という意味なので、パンチャ・コーシャとは「五つの鞘」という意味です。人間の存在は五つの層で構成されていて、五つの層は、タマネギのように内側から順に重なっているイメージです。

パンチャ・コーシャを『ウパニシャッド』はこう説明しています。

①第1鞘:アンナマヤ・コーシャ(食物鞘)
一番粗大な身体が肉体です。
アンナ(食べ物)からできている鞘、身体という意味です。

②第2鞘:プラーナマヤ・コーシャ(生気鞘)
①より微細な身体です。生気(プラーナ)より構成されるエネルギー体です。

③第3鞘:マノマヤ・コーシャ(意思鞘)
②の内側は感情や心に関わる層です。

④第4鞘:ヴィジュナーナマヤ・コーシャ(理知鞘)
③の内側にある知性の層です。

⑤第5鞘:アーナンダマヤ・コーシャ(歓喜鞘)
中心の核となる層はアーナンダ(至福・歓喜)の層です。
この歓喜鞘が宇宙の根源です。神智学ではコーザル体と呼びます。

ところで、現代物理学にブレーンワールド(膜宇宙)(※)という考えがあります。
※『我々の認識している4次元時空(3次元空間+時間)の宇宙は、さらに高次元の時空(バルク(bulk))に埋め込まれた膜(ブレーン(brane))のような時空なのではないか』と考える宇宙モデル(wikipediaより)

私は物理学の徒ではないのでうまく説明ができませんが、ブレーンワールドを詳しく聞いたとき、それはパンチャ・コーシャの現代的理解だと思ってしまいました。

覚者は、顕微鏡や天体望遠鏡などの器具を使わず、ただ内側に入ることによって現代物理学の巨塔が行き着いた理論を、1万年前に発見しているのです。

否、言い間違えました。
物理学の巨塔が知りえない真実を覚者は1万年前に知っていたのです。その秘密はサマーディ成就者だけが知っています。ある理由があって、時がくるまで秘密を保たねばなりません。

この世界には、ワンネスを体験した人や宇宙意識を体験したと主張する人が沢山います。人類の意識が拡張した証拠であり喜ばしいことです。

でも本当のサマーディを成就した方はこの秘密を知っています。私はその秘密を知っている人だけが、真の解脱者だと確信しています。

コメント

  1. 名無しさん より:

    🤩

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