ICU2週間の強制入院後祈りの力で僅か三日に快癒した奇跡

2022年3月28日

パイロットババ猊下とヒマラヤのアヴァター様方へお祈りしたら、僅か3日で死の淵から生還させていただきました。

この写真は2022年3月28日に撮りました。病み上がりの顔をしていますが、ひと月で8キロ痩せたので以前より若返った気がします。69歳にしては若く見えると言われました 。

3月14日に私は急性肺炎のため病院に行きました。医師は私の肺のCTスキャンを見るなり、そのまま2週間の集中治療を宣告しました。
私はマハヨギ・パイロットババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方とに祈りました。すると、僅か3日で一般病棟に移動することができました。
そして3月23日早朝、無事退院できました。
これはババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方のお力と、皆様の祈りのパワーのおかげだと確信しています。皆様が祈りの会を開き、私の為に祈ってくださったことに感謝いたします。

入院に至ったプロセスを詳しく説明致します。
やや体調不良だったので私は病院に電話しました。それは3月11日のことでした。購入したばかりのパルスオキシメータで計った酸素飽和度が85mmHgだと申しましたら、「すぐに救急車を呼んで病院に来てください」と言われました。しかし、翌日オンラインダルシャンだったので、「翌週まで待ってくれないか?」と申し延期しました。

これがいけなかったようでした。医師にも「人の為に何かをするのも良いけれど、貴方の命が無くなれば元も子も無い。先ずは自分の命を考えてください」と言われました。医師の言葉を聞いて、次からは自分の身体を第一に考えることにしました。

3月14日に病院に行き、肺のレントゲンとCTスキャンの検査をしました。検査結果を見た医師の言葉は、開口一番こうでした。
「死ななくて良かったね。病院に来なければ死んでいたでしょう。これからすぐにICU(集中治療室)に2週間の入院です」

ICUは通常3、4日と聞いていたので、これは尋常なことではないと理解しました。実際、ICU退院の後にICUの看護師に伺ったら「2週間の入院はかなり重篤な患者さんで、生死をさまよいながら亡くなる方も多い」とのことでした。

入院中は酸素分圧が55mmHgまで下がりました。動脈血の酸素分圧が60mmHg以下になると呼吸不全といわれますが、それが50mmHg以下だと在宅酸素療法を受けるような数値です。それは絶対に避けたかったので、病状が回復するようにサンカルパ(意思)を集中させました。
私の魂に不安はありませんでした。私はサマーディー(ニルヴァーナ・解脱)中に「生死を超える道」に在り、生も死もマーヤ(幻想)であることを体験していたので、死は怖くはありませんでした。
私がそのとき感じたのは、自分の死や自分の身体のことではなく皆さんのことでした。この2年のワークで皆さんが折角育ってきたのに、私が今この生を去ればどうなるんだろうという思いでした。

さて、私がICUに入るや否や、点滴の管が動脈に注入されました。パルスオキシメータを常時指に装着され、尿道にカテーテルを突っ込まれました。おしっこはここから自然に排尿されます。ベッドから一歩も出られない状態で、大便もおむつの中でした。体重はこの1ヶ月の自然断食のおかげで8キロも瘦せました。

普通は生活習慣病を持っているとそれが悪さを働き、肺炎を重篤化させ、しばしば死に誘います。ところが、何故か高血圧が改善していました。以前は上が190で下が96もあったのに、上が106で下が65という数値になりました。
血糖値も標準に近くなりました。医師は病院で食生活が変わったからだと言いますが、糖尿がわずか数日で改善するはずがありません。私はババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方のご加護だと確信しています。

ICUの中で私にできることは、皆さんと私の回復の為にババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方にお祈りする事だけでした。そしてICUに入院してから僅か3日後、奇跡的な回復力で一般病棟に移動できました。ICUの看護師は「奇跡です」と驚いていました。

ICUに2週間の予定が一般病棟入院期間を含め僅か9日で退院できたのは、ひとえにババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方、そして皆様の祈りのおかげです。本当に有難うございました。

実は、ロシアがウクライナ侵略を始める少し前、2月17日頃から体調が悪くなりました。そして2月24日の私のバースデーパーティーに参加した人は気がつかれたと思いますが、その日の体調は最悪でした。実は、ロシアは私の誕生日にウクライナを侵略したのでした。

我々はワールドピース・キャンペーン、ガイア(母なる地球)保護、人類覚醒のワークを掲げているので、あらゆる戦争に反対です。私の体調が悪化していたことと、私の誕生日にロシアがウクライナを侵略したことは偶然ではないと知っています。

3.11福島原発事故を予見していたババジ猊下は、その7か月前に東日本大震災福島原発事故の発生、そして東京を含む東日本壊滅を防ぐために、ネパール史上最大のヤグナ(護摩法要)を執り行われました。猊下はメルトダウンを予知していただけでなく、実際に日本壊滅を防がれました。

NHKスペシャル『メルトダウン』取材班の著書『福島第一原発事故7つの謎』では、原発がメルトダウンしたにも関わらずありえない奇跡が続いて未だに日本が壊滅していない謎を取り上げているそうです。

2011年3月11日に、ババジ猊下は1日だけ大病を患ったとロシア人の弟子のSati Mata(サティマタ)が私にメッセージを送ってきました。ババジ猊下でさえ、日本壊滅を防いだことでエナジーを失い大病を患われるのです。
しかし、猊下は僅か1日で回復されました。私ならもっと日数がかかります。私は大きな力に使われて、今回大病を患ったのだと確信しています。
(参考:原発事故を経て祈り続ける

私がステージ4の肺癌患者の癌を半分に減らした時は17時間も爆睡しました。サンカルパヨガ瞑想リトリート at 山形出羽三山で、3日間でリトリート参加者のメグミさんの癌患者の癌を半分に減らしたときも、体調が悪くなったものでした。
(参考:乳がんの半分が消失した奇跡

しかし、台風などの自然現象を変えたときは、何故か疲れませんでした。人間に関わるときの方が疲れるらしいのです。このことは今回初めて気づきました。
(参考:2020年9月のオンラインダルシャンに起こった奇跡

私は戦争拡大を防止するために、大きな力に使われていたのだと理解しています。私もババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方のお力になれるようになったと感じ嬉しく思っています。
今回は大病を患い死の淵をさまよいましたが、僅か3日間ババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方にお祈りしただけで命が救われました。猊下とヒマラヤのアヴァター様方は、最後まで面倒をみてくださることを実感しました。

2010年のヤグナ(護摩法要)のとき、私は必死で日本壊滅が避けられることを祈りました。私は被災地の宮城県出身なので真剣に祈りました。ババジ猊下とYog Mata Chetna、Yog Mata Shraddhaという公開サマーディ成就者と私が加わり、少なくても4人のサマーディ成就者がヤグナで祈祷しました。

原発がメルトダウンしたにもかかわらず、いまだに日本が壊滅していない事実を確認したときに、私はババジ猊下がこれまでされてきた予言の正しさを理解しました。今、私は予言と申しましたが、実はそうではありません。

ババジは第三サマーディにおいて時間旅行ができるので、実際にアストラルボディーで見に行かれているのです。猊下の著書『ヒマラヤへの扉』には、1983年からの16年間の期間に日本の大半は沈没する。但し、ヒマラヤのアヴァター様方が神秘的な力を使えばそれは避けられると書かれています。猊下とお会いしてから30年間、私は様々の奇跡と恩寵にあやかりましたが、その私でも信じられなかったのです。

私は日本沈没をヒマラヤのアヴァター様方が救ったことに半信半疑でした。
しかし、福島原発が3機もメルトダウンしたのに、未だに日本は壊滅していない現実を見て、やっと猊下の仰ることが真実だと理解しました。
(参考:2011年、福島原発事故被害拡散防止祈願の護摩法要


戦争は一般市民を不幸にします。私は右でも左でもなく、中道でもありません。政治や思想はマインドに属するので、イデオロギーに拘泥することは無くなりました。
マインドは所詮マインドです。
しかし、私は政治に無関心ではありません。無知であることは時として罪悪です。差別も被差別も、支配も被支配も無知から生まれます。

ロシアにも言い分があるでしょう。史上最悪のアメリカ大統領と名高いジョージ・ブッシュ元大統領が、ウクライナをNATO陣営に引きずりこもうとしてから、ロシアが我慢に我慢を重ねてきたというプーチンの告白にも一理はあるかもしれません。

でも戦争の理屈はどうでも良いのです。戦争は一部の支配層の都合で為されます。戦争があれば軍産複合体は儲かって仕方ないでしょう。我々はワールドピース・キャンペーンのサンカルパ(意思)を人類の潜在意識までに刻印し続けます。
ロシアが「チェルノブイリ原発を攻撃する」と言ったり、戦術核の使用を仄めかしたりするのは、北朝鮮並みの捨て身の戦法です。地球を破滅に追いやる覚悟を示すことで、ロシアが必死であることをアピールしています。

戦争で得する人々がいるせいで戦争は無くなりません。戦争によって莫大な利益を得る軍需産業の存在は人類にとって脅威です。軍需産業は「ミサイルからコカ・コーラまで」というように幅広い既得権益が絡みます。
1961年にアメリカ大統領のアイゼンハワーが軍産複合体の脅威を訴えてから60年経ちますが、軍産複合体は当時より遥かに巨大化しています。しかしながら、国家の支配層や巨大利権の思惑は一般市民には関係がありません。

さて、私の中学時代の友人であるステージ4の末期の肺癌患者が私と電話で話したとき、彼は死を恐れ弱音を吐きました。
私は彼を思い一喝したところ、彼の肺に光が入るのが観えました。
すると数か月後に彼の肺癌の半分が消えたのです。そして彼はワカメ漁というきつい仕事に朝3時起きで出かけています。
本人は治験薬のおかげだと思っているようですが、治験薬を試している他の患者さんは全員亡くなりました。未だにぴんぴんしているのは彼だけです。

昨年は、サンカルパヨガ瞑想リトリート at 羽黒山に参加しためぐみさんが、リトリート参加後に乳癌の定期健診に行ったら、乳癌が半分消えていたとの報告がありました。医師は「これは奇跡です」と呟いたと聞きました。

他にもリトリート中や、オンラインダルシャン中にも神秘体験をされた方々の報告は枚挙にいとまがありません。それらは体験談に書かれたとおりです。
私はそのパワーがババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方から来ているのだと100%知っています。このパワーは皆さんにも及んでいます。それをハートで感じてください。魂で感じてください。

この恩寵を逃すのは勿体なさすぎます。「宇宙船地球号・弥陀の願船」に救済されなかったときの後悔を想像してください。
まだ気づいていない人は今すぐ気づくようにしてください。ババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方のハートを感じてください。果てしない慈愛を感じてください。
準備ができていない人々が墜ちていくのは仕方ないとしても、覚醒の種子がある人が「宇宙船地球号・弥陀の願船」から墜ちていくのを見るのは辛いものです。

入院中、これだけのパワーを頂いている最中に、私がこの世を去ってしまったら皆さんに申しわけないという思いだけがありました。私のエゴがこんなにも無くなっていると知り、私自身も驚いています。これもババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方の慈愛のおかげです。

1999年から2000年まで、私は240日間不眠断食座禅をしました。その頃は五濁悪世の世界を去り、自分をサンカルパの力で自由自在にサマーディに往き来できる如来←→如去のステージに至るまでの自利行に集中しました。
私はそのとき、利他行のことは諦めていました。人びとは覚者の言うことさえ耳を塞いでいます。誰も真実を観ようとしません。私は衆生救済より、私自身がより高いステージに到達することが先決だと痛感していました。

これまで多くの人にサマーディ成就を語り、リトリートに誘いましたが、最初の頃は準備ができていない人が多く、結局最後まで残った人は居ませんでした。
ところが2019年のサンカルパヨガ・ファンデーションのワークに集まった人の多くはそうではありませんでした。
弥陀の願船から去った人のことを私は気にしません。残った方がライトスタッフ・如来の正客だからです。そして今集まっている方々の霊的進化は素晴らしいものです。色んな人が、奇跡や神秘体験をされています。

かつて利他行を放棄してヒマラヤで自利行に励んだ私が、自分の身体より皆さんの霊的進化を気にかけていることを知り、自分でも驚いています。それは皆さん方がこの2年で驚くほど霊的進化をしてきたからであり、最近ご縁を結んだ人たちが最初から高い霊的レベルだからです。

そういう方々が私の為に祈る会を開かれ、祈ってくださったことが、私の驚異的回復の一因であることは間違いありません。ババジ猊下とヒマラヤのアヴァター様方、そしてサンカルパヨガ・ファンデーションにご縁がある方の願いと祈りに感謝いたします。

Om namah shivay🙏

コメント

  1. 上田 晃 より:

     いつこの世を去ってしまうかもしれないお互いが、まみえる事の出来る幸せを有難うございます。

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